【ハガクレ応用攻略】状況判断特論

 

この記事を読むと・・・
★ハガクレの高難度テクニック「予測」について知ることができる。
★チーム戦において有利な立ち回りをすることができる。

はじめに

「もっと周りを見て行動しなさい!」

上司や先生、両親などからこのようなお叱りを受けたことのある方、この記事を見ている中にもいるのではないだろうか。きっと彼らは、「状況判断力が低い」と言いたいのであろう。

状況判断とは周りを見渡して、状況を飲み込み、未来に起こる現象を予測し、行動に移すまでの一連の流れを示す。私たちの実際の生活でもしばしば使っているであろう。

例えば、買い物中に突然夕立が降ってきたケースを考えよう。状況判断力の足りない人は、「突然夕立がきてずぶ濡れになった。運が悪かった。」などというであろう。しかし状況判断力の優れている人はそのようなことはほとんど言わない。情報収集量と対応力が桁違いなのである。天気予報の確認や友人とのやり取りを通して、夕立がいつ降るかを確認し、買い物の時間帯をずらしたり、雨傘を持って出かけたりするのである。事前に情報を確認していなくとも、空模様や外の湿気、外出している人たちの様子などから、夕立が降る可能性に気づき、対応するのである。

ハガクレにおいても同じである。自分・周囲の状況から、次の現象・行動を予測し、最適な行動をとるのである。この際、持っている情報が多いほど、予測を立てやすい。また情報が正確なほど、次の行動が意味を持ったものになりやすい。しかもこの「予測」については、ハガクレにおける技術がなくとも、意識すればある程度できるようになる。

ハガクレをはじめ、対人アクションゲームにおける「状況判断」は奥が深い。大抵の場合、例え予測ができても、予測と行動がうまくかみ合わないからである。予測を最適な行動に結びつけるには、ゲームのプレイスキルを磨いたり、実践を積んだりする等、長期間の鍛錬が必要である。

状況判断能力は会得するのが難しいが、一度会得しまえばずっと使える能力である。また攻撃にも防衛にも繋がる便利な能力であり、別のアクションゲームにも応用が利く能力である。いいことずくめだ。

当ページでは、ハガクレにおいて「状況判断マスター」になるために意識したい情報と、状況判断がうまくなるとできることについてまとめる。


状況判断マスターへの道

状況判断を的確に行うためには

  1. 周囲の状況を見て情報を把握する(情報把握・知識暗記)
  2. 認識した情報をもとに予測を立て、次に行うべきアクションを実行する(予測実行)

のプロセスを順に、高精度で行う必要がある。今回は、この2つのプロセスに沿って説明していく。

情報把握・知識暗記

前述したとおり「状況判断」は、認識している情報量が多ければ多いほど成功しやすい。また「状況判断」は、意識さえすれば、ハガクレのスキルがないプレイヤーでも簡単に行うことができる。是非実践してほしい。ハガクレプレイ時に認識しておきたい情報について以下にまとめる。

プレイヤー把握(情報把握)

主に城取りステージにおいて、味方と相手の攻め・守りの人数、プレイヤーのおおよその力量などを判断する。これによって高速制圧が可能か、城取りにおいて剥がす方向、マークする対象などを決める。詳しくは「城制圧特論」や「城援護特論」にて。

スタミナ把握(情報把握)

連撃等のスタミナ消費を抑えるテクニックがあるため、完全に相手のスタミナを把握することはできないものの、各キャラクターの振り回数から相手の大まかなスタミナを予測することができる。キャラクターの振り回数については振り回数編を参照にして記憶しておこう。

また浜であれば、相手と自分のスタミナ量の差を把握して、攻撃を仕掛けるタイミングや引くタイミングなどを適宜調整する。間合いを取り始めた相手はスタミナが危ういか技術に自信がないかの可能性が非常に高い。

スタミナ制御(情報把握)

自らのスタミナがどのくらい残っているかを攻撃を入れつつ把握しておく。混戦においては、あまりスタミナバーを見ている余裕はない。

リーチ把握(知識暗記)

浜において、鎖のA攻撃は回復台の横幅の約2倍等、各キャラクターのリーチを知識・感覚で覚えよう。詳しくは「間合い特論」を参照。

ダメージ把握(知識暗記)

各キャラクターがどのくらいダメージを与えるのかを知識として覚えておく。浜においてはこれによって勝敗が変わるため、高得点を狙うなら暗記必須。

時間把握(情報把握)

ハガクレは浜以外は10分のプレイ時間となる。できるだけ得点を稼ぐために、城取りにおいて10分が経過しそうなときは回復しない、9分50秒以降は台に乗らない、等の意識づけをしたい。

色把握(情報把握)

チーム戦のステージにおいて、味方と相手の人数の把握を行う。敵チームの人数よりも味方チームの人数が2人以上多くなった場合、味方チームからチーム変更するプレイヤーが生じる。加えてステージに居続けている時間が長いプレイヤーほど、チーム変更の可能性が上がるように思われる(この情報については更なる検証が必要である。)前述した時間把握とともに、自らがチーム変更する可能性を予測しよう。


予測実行

「情報把握」の次は、いよいよ予測を立てる段階である。前述した通り、「予測実行」とは、相手の状況・動きを予測し、最適な動きをする技術である。この技術を磨くと、複雑な動きをしたり素早い動きをしたりする相手であっても臆することなく戦うことができる。城取りステージにおける予測テクニックについては、城援護理論にて説明する。

正確な予測実行はかなり難易度が高い。当サイトでは、「予測実行」の殲滅流の練習方法と、「予測実行」を用いるテクニックについて説明する。

 

「予測実行」の練習方法

ここでは、「情報把握」は既にできる前提で、殲滅流の「予測実行」のトレーニング方法をまとめる。

① 城取り援護による動きの予測トレーニング

まずは城取りステージの援護において、味方と相手の動きを予測するトレーニングを積む。味方の目的が「城取りの制圧」にあるため、味方の動きが読みやすいうえ、攻めは人数が手厚になるケースが多く、相手の動きに予測漏れがあっても味方がサポートしてくれるため、予測においては難易度が低い。

援護・制圧においてどのような立ち回りが相応しいか等については「城取援護特論・制圧特論」において説明する予定である。あくまでトレーニングとして、相手がいつ制圧している自分に攻撃を入れてくるか予測し、それに合わせて攻撃タイミングや軸を変えていく。この際、味方の援護が壁となり、自らに攻撃が入らなそうな場合は攻撃を振らないように、つまりスタミナ温存するように心がけると、予測と城取り援護の練習になり、非常によろしい。

 

②城取り守備による相手の動き予測トレーニング

次に城取りステージの少人数の守り(多くとも味方2人の守備)において相手の動きを予測するトレーニングを積む。城取りステージの守りでは、相手の目的が「制圧」にあるので、相手は制圧台に乗る際や援護する際のスタミナを残しつつ戦う。相手の動きを比較的読みやすいが、味方のサポートを受けづらいのがこのシチュエーションである。相手がいつ攻撃を振るのか、いつどのプレイヤーが制圧台に登るのか、どのような援護をしてくるのかを、「情報把握」の項で説明した技術をもとに予測し、少人数(多くとも味方2人)で守備をしてみる。この際、軽量級のキャラクターを用いる場合は、連撃や特殊攻撃に頼らずに防衛することで自分に負荷がかかり、かなり練習になる。

③霊峰における狭いスペースでの動き予測トレーニング

次に霊峰の個人戦ステージ(チーム戦ではない)で1VS1の練習をする。この際、ただ1vs1を行うのではなく、スペースを限定する。殲滅部隊では、霊峰の一番下の段(地面)を3分割したうちの左側のスペース、ないしは右側のスペースのみを用いて練習することをお勧めしている。スペースが狭いことによって、相手との距離が近づくため、必然的に避け技術や攻撃技術、間合い把握技術等を用いなければ勝てない上、これらを予測技術と絡める機会が増すからである。台を使えない分、攻撃のパターンは単調になるため、浜や霊峰全体でのプレイに比べると予測はしやすい方である。予測の技術を他の技術と結びつけるのにうってつけのトレーニングである。

④浜を用いた狭い段差スペースでの動き予測トレーニング

最後に、浜のステージにおいて1vs1の練習をする。この際もスペースを限定し、浜の左半分ないしは右半分のみ(回復台を利用するのは禁じる)を用いるのが殲滅流である。③のケースと比べスペースが狭くなっている上、浜特有の台を利用した攻撃(隼や板抜き攻撃等)を予測して立ち振る舞う必要があり、難易度が上がる。


「予測実行」を使いこなす

さて、予測をどのように身につけるか、殲滅流のやり方をこれまでに紹介した。以下「予測実行」を用いたテクニックについて紹介していく。以下の記事を読めば、予測を使いこなすことでどのようなプレイができるかが分かる。

 

移動ルート変更

ハガクレの城取においては、自陣から相手陣に移動するルートが全部で3ルートある。敵プレイヤーがどこに密集しているかを判断し、最速で相手陣へ移動する手段を予測し、ルートを変更する。

入室無敵利用はじき移動

入室時直後の相手キャラクターに攻撃を入れると、相手が攻撃を行っていなくても弾き返されてしまうのを利用して、入室直後の敵を意図的に攻撃し、衝撃発生で移動するというもの。ステージ内の味方と敵の人数を把握することで、次に入室する相手のチームを予測し、このような立ち回りが確実にできる。

相手の守備を減らしつつ、自分は相手陣へと移動できる。重量級キャラクターを使用する際はかなり有効。慣れれば簡単にできるテクニックなので、是非やってみてほしい。

 

被ダメ選択

タイマン以外のステージにおいて、乱戦でスタミナが切れた時、ダメージを最小限に抑えるために使用する。軽業や長柄等の、ダメージの低い敵の近くに行き、わざと相手に攻撃を入れてもらう。攻撃を受けている間にスタミナを回復し、次の攻撃に備える。

 


まとめ

今回は「状況判断」についての説明を行った。ハガクレで用いるスキルの中では一番抽象度が高く、今回の記事では伝えきれなかった部分もあるかもしれない。そのような部分についてはまた記事を更新していくつもりだ。是非定期的に記事のチェックをしてほしい。

 


 


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1件の返信

  1. 匿名 より:

    「はじめに」のたとえが分かりやすかった。
    文章構成が上手で、ハガクレのキャラの動きを口頭でもしっかり伝わった。
    筆者さんの文章力を見習いたいです笑

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